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ゲンカイハソラマデ、、、
by STL3968164
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ココロノアンテナ!

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 上賀茂から貴船神社 鞍馬寺へ

上賀茂神社の二の鳥居を入ると一番最初に目に入るのが円錐形に整えられた「立砂(たてずな)」です。
この立砂は宇宙と繋がる?  コレが見たくて来た訳さ♪
 
ビビ〜ッ!!

立砂は細殿前に作られ、神様が最初に降臨された上賀茂神社の北2kmにある神山を模して作られたと言います。
現在でも鬼門や裏鬼門に砂をまき清めるのはこの「立砂」が起源とされています。

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上賀茂神社の御祭神「賀茂別雷大神」は、母である玉依日売(たまよりひめ)が境内を流れる御手洗川に流れてきた白羽の矢を床に置いたところ懐妊したとされます。
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賀茂別雷神社(上賀茂神社)、賀茂御祖神社(下鴨神社)に代表される流造は、伊勢神宮に代表される神明造から発展し、屋根が反り、屋根が前に曲線形に長く伸びて向拝(こうはい、庇)となったもの。全国で最も多い神社本殿形式である。

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全国に約450社ある貴船神社の総本社である。地域名の貴船「きぶね」とは違い、水の神様であることから濁らず「きふね」という。
水神である高龗神を祀り、古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、古くから祈雨の神として信仰された。水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めている。
また、縁結びの神としての信仰もあり、小説や漫画の陰陽師による人気もあり、若いカップルや女性で賑わっている。その一方で縁切りの神、呪咀神としても信仰されており、丑の刻参りでも有名である。ただし「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻」に貴船明神が貴船山に降臨したとの由緒から、丑の刻に参拝して願いを掛けることは心願成就の方法であり、呪咀が本来の意味では無い。平安時代には丑の刻であるかどうかは不明だが貴船神社に夜に参拝することが行われていた。時代の変遷と共に本来の意味が変質したものと思われる。

えんがちょ!

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一路、貴船口から鞍馬へ移動

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 源義経と云えば鞍馬の天狗に兵法、剣術を習い、五条大橋では弁慶をうち負かし、
平家追討の大活躍をするも、実の兄である源頼朝に命を狙われ、奥州は衣川で
世を去った人物として知られます。
また、一説にはモンゴルに渡ったとか突飛もない話も伝わる人物であったりもします。



義経こと幼名「牛若丸」の父は義朝、母の常磐御前が平清盛に身を任せる
引き替えにその命を永らえ、七歳の時に鞍馬寺の覚日阿闍梨の弟子となり、
昼間は東光坊で学業に励み夜が更けると僧正ガ谷で天狗に兵法、剣術を習ったと云います。

鞍馬寺に預けられた牛若丸は遮那王と呼ばれていたそうで、鞍馬寺ではその後、
衣川で亡くなった義経の魂は鞍馬寺に戻ったとされ、神格化され、護法魔王尊の脇侍となり、
遮那王尊として奥の院の義経堂に祀られています。


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2013年(平成25年)の京都鞍馬寺のウエサク祭(五月満月祭)は5月24日(金曜日)でした!

それではいざ、入門=3

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ウエサク祭の起源は、釈迦の降誕、悟りを開いた日、入滅の日が、全てヴァイシャーカ (Visakha)月(インド歴第二月)の第一満月の夜であったという伝承から来ており、占星のカレンダーに従って、ウエサク祭の期日は決定されます。

ヴァイシャーカ(Visakha)月の満月は、太陽が雄牛座から登る日(4/21~5/21頃)であり、旧暦では四月十五日になります。
我々が使用している太陽暦(グレゴリオ暦)では四月から五月頃の満月にあたるということから、結果的に概ね五月の満月に当たることになります。
また、ウエサク(Vesak/Wesak)という言葉は、ヴァイシャーカ(Visakha)が変化したものです。

ウエサク祭は仏教がインドから広まったとき、アジア各地(チベット、タイ、ミャンマー、スリランカほか)など多くの国の文化に伝播し、それぞれの文化特有の方法で行われています。

宇宙と繋がり己を浄め、光りを受け目覚める...

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by STL3968164 | 2013-06-01 10:53 | トリップ
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