勝手にチャリンコを借りて里山を探索する事に...
だって、未だ皆寝てるし... (11:00現在) ホタルイカ漁で皆ダウン
雪割草やカタクリの花が群生するヤバしな丘を発見!!
気になる湿原に辿り着くと、こんな看板がっ!
頚城(くびき)平野は、新潟南部の米作地帯。海に面した湿地帯で、昔から洪水の被害や田んぼの堪水で農民が大変苦労した地方らしい。
ほくほく線大池いこいの森駅より徒歩1分にある里山
水芭蕉が綺麗に咲いてるじゃん!
人工的ではあるが、広大な自然に囲まれたビオトープでは様々な観察が出来そうだな!
里山の春を告げる早春の妖精 "カタクリ"「Spring ephemeral」
周りの木々が葉を開く前の早春に茎や葉を地上に出して花を開き光合成を行い、木の葉で陰になる初夏には地上部が枯れてしまい、地下の根茎や種子で後の季節をひっそりと暮らす植物を指す生態学的な言葉です。そのはかなさ故に「Spring ephemeral」とも呼ばれます。ephemeral(エフェメラル)とは、カゲロウなどのように、現れてすぐ消える短命な生き物のことをいい、カゲロウの学名の一部(Ephemeron)にもなっているそうであります。
春の日の夢とでもいうような生物を指す言葉です。
気持ちの良いお散歩でした。