月の満ち欠けは、平均約29.5日を周期として繰り返されます。
月の長さは2月を除けば30日か31日で、月の初めに満月になると、
その月の終わりに再び満月が巡ってきます。
このようにひと月のうちに満月が2回あるとき、
この2回の満月を「ブルームーン」と呼びます。
1回目の満月を「ファーストムーン」、2回目の満月を
「ブルームーン」と呼びます。
2010年の1月1日は、満月でした。
これはとても珍しいことで、数十年ぶり。
ということで1月30日も満月でようするに「ブルームーン」となります。
さらに、1月1日の満月は、4時ごろに月食がありました。
さらにさらに、3月も1日と30日が満月で、30日が「ブルームーン」です。
2010年は13回満月があります(2009年がうるう年であったため)。
ただそれだけですが、とても珍しい年が2010年だということを忘れないでください!
次元上昇に向けて、、、
ブルームーンといっても、月の色が青く変化することはないそうです。
「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」といった意味を
指して使われる言葉となったことから、 "once in a blue moon"
(めったにない)という熟語が生まれました。
そういった意味を含めて、「特別なこと」を指す場合もあります。
「ブルームーン」を見ると幸せになれるという言い伝えがあります!
上を向いて歩きましょう!